「後さ、もう一つ聞きたいんだけど…」
「何ですか?」
「本名は?」
「は?」
この人何言ってるの?
「だから、君の本名、愁哉じゃないでしょ?」
えぇ!?
な、何でそんな事を…!?
「ほ、本名……ですょ?」
動揺しすぎて
変な声が出てしまった。
「君、女の子でしょ?」
ニコニコしながら近寄ってくるハルさん
ヤバい!!
バレてる!!
どーしよう……
「ぉ、男ですょ……」
小さめの声で言った。
「そっかあ~、じゃあ男ならこんな事されても平気だよね?」
そう言ってお尻を触ってくる
「や、止めてくださいっ!!」
パンっ……
「っ……」
思わず
ハルさんの頬を叩いてしまった。

