【完】続☆幼なじみの、お嫁さん!!


朝食を食べ終わって
数分すると


穂波は『行ってきます』
すらも言わずに

外に出たと思ったら
車のエンジン音がして

気が付いたら
家を出ていた。



(これ…

マジでやべぇよな
この状況さ…)



まさか

こんなに深刻になるなんて
思ってもいなかった。

俺ならもう既に
完全に参ってしまっている。