『…おいで』 すると陸斗が 「おいで」って言って 両手をバッと広げた。 「えっ? おいで、って…」 『当たり前じゃん 俺のあぐらの上』 陸斗が真顔で言うから 私は赤面してしまう。 『ほら、早く』 私が照れて固まってしまったのを 見かねたのか 陸斗は私の体を 両手でグイッと抱き寄せて 自らの膝の上に乗せた。