それからというもの
僕はなぜか
学校の人気者に
なってしまった。
クラスの人たちも
言い出せなくて
ずっと後ろめたかったと
何度も謝ってくれた。
「よォ」
「あっ・・・」
そこにはアザだらけの
ヒヨシが立っていた。
喋るのもツラそうだ。
「俺さ、お前が
助けてくれた時・・・」
「な、何?」
「〜〜〜〜〜〜〜ッツ!!」
「え?」
こつん
いきなり頭を小突かれた。
いつもとは比べものに
ならない位の力で。
「もういいよ!!」
クソッ、また言えなかった。
ありがとう、嬉しかった。
なんであんなバケモンに
向かっていけたんだよ?
それも今までヒデェ事
いっぱいしてきた
こんな俺のためによ。
お前のコト、尊敬してる。
今までゴメン。

