「いや」 その声にみんなが振り返る。 「ありえなくないね」 独特な雰囲気あるけど 実は彼氏持ちの あーちゃんが言った。 「あーちゃん!!」 なんか自分という存在を 否定された気分になってたから。 私は半泣きであーちゃんにしがみついた。