イケメン問題児に恋されちゃった!?

カッカッカッ・・・・。

足音が響いてるよ・・・怖い。


カッ・・・。

ふぅー、これをここに入れればいいんだよね。
やっと、終わった・・・・ん?

カッカッカッカッ・・・。

あれ?わたし、止まってるよね。それなのに・・・

カッカッ・・・。

な、なんで、足音が止まらずに響いてるの?
や、やっぱ、ここは五十嵐蓮の家じゃなくて
・・・・お化け屋敷とか?

逃げなきゃ・・・。

「おい。」

ひぃ・・・・・お、お化け?

「おい。あんた、何してんだよ。」

えっ?その声は、五十嵐蓮?
よ、よかった。

わたしは、気が緩んだ瞬間に
地面に、座り込んでいた。