「仕方ないわよ。学園のプリンスなんだから。」

そう、悠は学園のプリンスになっていた。

昔から、カッコよかった悠はすぐに人気者になった。

「とは言っても、好きな人が違う子といるのはキツい。」

「愛、悠君に告白したら?」

「こっ告白ッ!?///」

「うん、告白。」