来世でね?[続編]

私は章の質問に驚いて布団から起き上がった


馬鹿・・・いるよ

目の前に・・・

なんていえるかぁぁぁぁ!!


「由宇?」

章はベッドに腰掛けて、私の顔を覗いてきた

答えろってこと・・・だよね・・・?


「・・・いるよ」


章は少し驚いた顔で私を見ていた