「ふぅ。なんか今日は魔力いっぱいつかったような気がする…」
ボフッ
んーっ。やっぱり落ち着く…このふわふわのベッド!!
「み…や…さんだっけ。無愛想らしいし……話し相手にでもーー」
「俺がなんだって?」
窓の方から声がしたよ? え?何々? 誰よ……。
ポワン
眩しっ、ママ!?
「あ、サクヤ、美也さん今日から入ってもらうわ。 あ、もう夜だけど」
聞いてない……でも、さっきーー。
「はい、奥様…」
「美也さんは頼りあるからね、じゃ、サクヤおやすみなさい」
「ええ。お母様」
はぁ、お母様はいつも変な時に来て一方的に消える。明るい王女様だ。
