年が明け、3月のこと。



梅の花が綺麗に咲いていた。











私は学校でつまらない授業を受けていた。






そうすると急いで来た担任が私に手招きしてる











なんだろう…






「残念な話だ。落ち着いて聞け、お前のお母さんが…」








涙が溢れてきた…




1人暗い部屋にいれられたような気分になった。














私は涙を拭い、鞄を取って病院に向かった。






歩いてる心地は無く、宙に浮いている感じ。








涙が止まらなくなった





不思議だね。




こんなにも大切な人をなくすとこんな感じなんだ。











幼い彼女には耐えきれない現実だった