好き、好き、大好き…。

『だって……
出ると思わなかったから…』



『出るに決まってんだろ』



ドキッ──


そんなこと言わないでよ……


決意が鈍っちゃうじゃん……



あなたには大切な人がいて
私はただの邪魔者



風の噂で聞いた
あなたの"婚約者"の存在──…



あの日私が見たのはきっとその人



美人で気品があって
誰にでも優しい
そんな素敵な人



そんな素敵な人を裏切れないよ…



だから……っ……