「愛留さぁん。誕生日おめでとうございまぁす。」
ぉ兄ちゃんのトコロにケバイギャルが二人。
派手なメイクにキレイに巻かれた髪
ネイルまで念入りで
胸の谷間とか長い脚がバッチリ見える露出の高い服。
「あ。コレ、誕プレでぇす♪」
「あぁ、サンキュ。」
「アタシのコト覚えてますかぁ。一度遊んでもらったコトあるんですよぉ?」
「ふ・・・そうだったか?覚えてねぇけど。」
んもー冷たいんだからぁ~と身を捩るギャルに対しぉ兄ちゃんは余裕の笑顔を返す。
なんかむかっと来た。
ふーんだ。
ぉ兄ちゃん、そんな軽い女がスキなんだ?
どーせ幼児体型の私と違って、出るトコ出て締まるトコロ締まった美人だけどねっ。
イラつきを押さえるために、とりあえずジュースを煽った。
だけど苛々は治まるどころか益々、大きくなっていく。
大体さ、あの女もなんなの!?
ぉ兄ちゃんが他の人とお話してるから大人しく待ってたのに、のこのこ割り込んで行ってさ。
私だってぉ兄ちゃんに構われたいのにっ!


