あむちゃんは唇に人差し指を押しあてて
考え考え言った。
「えとね・・・過保護、なんだぁ。忙しい両親の代わりに自分が私の世話をしなきゃってトコロから始まったんだろーけどぉ、いつまでも子供みたいに扱うんだょ。大切にしてくれるのは嬉しいケドぉ、時々ちょっと
鬱陶しぃ、かなぁて。」
「そーかぁ・・・うん。でも気持ち分かるよ!」
「そう?やっぱり分かってくれ―――」
「うん!ぉ兄ちゃんの気持ちよく
分かる!!」
「・・・・・ぅん?」
アタシは息巻いた。
「あむちゃんって、守ってあげたい女の子
NO・1ってカンジ!たとえ鬱陶しがられても、守ってあげなきゃって気持ちになるの!」
あむちゃんはチビのアタシより背は高いけど、華奢な女の子ってカンジでふわぁっと
していて同性のアタシでも守ってあげなきゃって気になるんだもん。
こんな妹がいたら無条件で大切にしたく
なるのは当然だよね★
「・・・そか。えと・・・ありがとぉ?」
「どー致しまして!」
ぉ兄さんとは気があいそう♪
微妙な苦笑をするあむちゃんに気付かずにアタシは意気揚々と頷いた。


