廊下にあった用具入れから箒を手に取り、ガレージに足を忍ばせて近づいた。
「んじゃ、なんか飲みモン持ってくっから待ってろ~。ユウ手伝え。」
「ん。」
そんな声がしてガレージに続くドアが開いて、男の人が現れた。
キャラメル色の髪に
シルバーのアクセ
着崩した服――――
THE ヤンキーっっ!?
こ、これは泥棒というより強盗!?
よもや狙いは金品ではなくあむちゃん!?
「・・・ん?何だこのチビ――――
「きやぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」
アタシは絶叫を上げて、ヤンキーに力一杯箒を振りおろした。
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