私がつれてこられたのは、商店街の外れにある、マンション一つ分くらいの大きな事務所だった。 彼は私の腕をぎゅっと握ったまま3階の一番奥の部屋で立ち止まった。 ドキドキ なんでこんなにドキドキしてるんだろう。 彼がゆっくりドアノブを回す。