慧は照れくさそうに言うと、私の上に乗ってきた。




「えっ!?ちょっ、何!?」



「胸の話してただろ、さっき」



「ん?ん、うん。」




あっ、そう言われると気になることがある。



私と紗智子さんの胸。


カップ数は2くらい変わるだろうケド、私だってあるほうだと…言われる。




「慧って、爆乳好き!?」




中学時代は、歳も浅いし、泡吹いたりしたんだろうケド。



今は?

紗智子さんのあの感触知ってるから、貧乳は好きじゃないとか?



いや、コレで実は貧乳好きって言われても、困るんだけど…



でも、あの海での出来事は!?

私水着だったし、胸がソコソコデカイから、助けてくれた?




「何、言ってんの詩織」



「だって、母親と言えども6歳しか変わんないんだよ?


しかも毎日あんな爆乳見てた…ンッ!!」




唇を塞がれ、挙句の果てに服の中に手入れられてる。



唇を割って入って来て、遠慮無しにかき乱す。



ってか、ここ慧の実家。

まずいよぉ…こんなの…