「暁まじでかわいいな!応援したくなる!いや、してんだけど。」
「コタのくせに。」
「はいはい。」
昼は捺亜が来てからはいつも三人で食べてる。
自然とそうなったからなにも思わなかった。
「捺亜ちゃん告白されたんだって?」
「えっ!?なんで虎太郎くんが知ってるの!?」
あからさまに動揺してるし。
おもしろ…。
捺亜を見てたら目があった。
お互い慌ててそらした。
なんだよ、今の…。
「なんて答えたの?」
「虎太郎くんは知ってるくせに…。」
「なんでコタは知ってんだよ。」
「あ、いや、虎太郎くん情報すぐ入るから!」
「ふーん。で、なんて答えた?」
「断ったよ。」
興味ない顔に見えてると思う。
けど、心の中ではガッツポーズ。
絶対出さないけど。
「捺亜ちゃん人気男子のなかではあがってんだよ。捺亜ちゃんのクラスの中でもって実は好きな人いると思うよ。」
「最近虎太郎くんあたしをほめるけど、お金もないからガチでなにも出ないよ。」
「お世辞じゃないからいらないよ。」
捺亜はほめ言葉を絶対信じない。
どんだけ自分に自信ないんだっつの。
「コタのくせに。」
「はいはい。」
昼は捺亜が来てからはいつも三人で食べてる。
自然とそうなったからなにも思わなかった。
「捺亜ちゃん告白されたんだって?」
「えっ!?なんで虎太郎くんが知ってるの!?」
あからさまに動揺してるし。
おもしろ…。
捺亜を見てたら目があった。
お互い慌ててそらした。
なんだよ、今の…。
「なんて答えたの?」
「虎太郎くんは知ってるくせに…。」
「なんでコタは知ってんだよ。」
「あ、いや、虎太郎くん情報すぐ入るから!」
「ふーん。で、なんて答えた?」
「断ったよ。」
興味ない顔に見えてると思う。
けど、心の中ではガッツポーズ。
絶対出さないけど。
「捺亜ちゃん人気男子のなかではあがってんだよ。捺亜ちゃんのクラスの中でもって実は好きな人いると思うよ。」
「最近虎太郎くんあたしをほめるけど、お金もないからガチでなにも出ないよ。」
「お世辞じゃないからいらないよ。」
捺亜はほめ言葉を絶対信じない。
どんだけ自分に自信ないんだっつの。

