「ねぇ、きみ…。」
おっさんに声をかけられた。
無視して進めばよかった。
振り返った瞬間、ニヤッと笑ったおっさんは羽織ってたコートを開いた。
ああ、そっか。
いわゆる、露出魔。
不審者。
声も出さずに走って逃げた。
え、なに、これ。
気持ち悪い…。
誰か…。
無意識であたしが電話をかけた相手は…
「なんだよ。」
「暁…助けて~…。」
「は?なに。」
「露出魔~…気持ち悪っ…」
「今どこだよ!?」
「わかんない…コンビニ…。」
「動くなよ。」
電話きられた…。
ってか、なんであたしこんな目にあってんの。
ありえないから。
気持ち悪いし…。
なんなの、ほんと…。
おっさんに声をかけられた。
無視して進めばよかった。
振り返った瞬間、ニヤッと笑ったおっさんは羽織ってたコートを開いた。
ああ、そっか。
いわゆる、露出魔。
不審者。
声も出さずに走って逃げた。
え、なに、これ。
気持ち悪い…。
誰か…。
無意識であたしが電話をかけた相手は…
「なんだよ。」
「暁…助けて~…。」
「は?なに。」
「露出魔~…気持ち悪っ…」
「今どこだよ!?」
「わかんない…コンビニ…。」
「動くなよ。」
電話きられた…。
ってか、なんであたしこんな目にあってんの。
ありえないから。
気持ち悪いし…。
なんなの、ほんと…。

