ラブ☆ライフ

そして、暁が買い物してる姿は笑える。






「あはは!似合わな!」

「お前も手伝え、バカ!」

「いや、だっておもしろ…!」

「捺亜ちゃんがこんなに笑ってるの会ってから初めて見たよ。」

「嬉くねぇ。」







買い物を済ませて家に帰る。






「じゃあね、虎太郎くん。」

「うん。暁、じゃあな。」

「おう。」







家までの少しの距離、暁と歩く。






「別にいんじゃね?」

「なにが?」

「コタと友達になっても。」

「はぁ?」

「ほんとはまだ気にしてんだろ?」

「…してません。」

「素直じゃねぇな。」







素直になったら、暁に全部見透かされてるみたいじゃん…。






そんなの恥ずかしすぎる。






家に入ると、聖子さんが明るい声で「おかえり!」って言った。





もうあんまり覚えてないお母さんと過ごした時間。





こんな感じだったのかな。






「ごめんね、捺亜ちゃんにまで手伝わせて!暁だけじゃ不安だからさ!」

「俺1人の方がはやかった。」

「うるさい、バカ息子!」

「はぁ?」