まぁ、熱はさがってなかったけど。
熱が高くて風邪の症状が出てるけど、あたしは比較的元気だと思う。
とりあえず、虎太朗くんに移さないように、来たらマスクだな…。
それから何時間かして、暁と虎太朗くんが来た。
「久しぶりだね。なんか見るからに病人…。」
「あたし病人だもん。」
「意外としゃべれるみたいだけど。」
「だから言ったろ?案外元気だって。」
「そんな仮病みたいな言い方しないでよ。人聞き悪い。」
「な?」
「元気そうで良かった良かった!」
「だから病人だって。」
こうやってしゃべってる方があたし的には良いんだけどね。
昔は親父が忙しいと1人でいたから。
「捺亜ちゃんいないとつまんないんだよね、暁が。」
「はぁ?」
「だからはやく良くなるといいね。」
「うん…?」
よくわかんないけど、ありがとう。
熱が高くて風邪の症状が出てるけど、あたしは比較的元気だと思う。
とりあえず、虎太朗くんに移さないように、来たらマスクだな…。
それから何時間かして、暁と虎太朗くんが来た。
「久しぶりだね。なんか見るからに病人…。」
「あたし病人だもん。」
「意外としゃべれるみたいだけど。」
「だから言ったろ?案外元気だって。」
「そんな仮病みたいな言い方しないでよ。人聞き悪い。」
「な?」
「元気そうで良かった良かった!」
「だから病人だって。」
こうやってしゃべってる方があたし的には良いんだけどね。
昔は親父が忙しいと1人でいたから。
「捺亜ちゃんいないとつまんないんだよね、暁が。」
「はぁ?」
「だからはやく良くなるといいね。」
「うん…?」
よくわかんないけど、ありがとう。

