ラブ☆ライフ

寝て起きてを繰り返してると、お昼くらいにケータイが鳴った。





誰…?






「捺亜?俺。大丈夫か?」

「大丈夫だったら学校行ってるし。」

「それもそうか。」

「どうしたの?電話とか、珍しい。」

「あぁ、コタが今日行きたいって。いいか?」

「うん。そのために電話くれたの?」

「…まぁ。安否確認も含めて。」

「…ありがとう。」





照れる…。




ってゆーか、顔赤くなる。





熱のせいだけじゃないよー…。





「じゃ、あとでな。」

「うん。」





これで午後耐えれるな。




暁の声聞いただけで、元気になれる。





なんかもう、あたし暁が薬みたいだね。