ラブ☆ライフ

そんな午前中を息苦しく過ごした。







「暁、メシ!」

「…捺亜呼んでくる。」

「はは!捺亜ちゃん不足?」

「うるさい。」






否定はしないけど。




捺亜の教室に行くと、ここにも二年生やら三年生やらがバカみてぇにいる。





ヒマすぎるだろ。






「捺亜。」

「暁!」





声をかけるまで暗かった顔が明るくなった。





わかりやすい奴…。






「行くぞ。」

「うん。」





先輩達をチラッと睨むと、気まずそうに解散した。





ったく…どうにかしないとな。






「ねぇ、人いっぱい来たんだけど。」

「俺んとこも。」

「動物園の動物になった気分だった。」

「わかりやすい例えだな。」





どんどん機嫌悪くなる捺亜。




俺はわりと慣れてるほうだけど。






「暁が守ってくれるんでしょ?」

「…さぁな。」

「なにそれ。」





今のは…キタ。





上目づかいやめろよ、バカ。