ラブ☆ライフ

次の日は学校。




いつも通り暁と家をでる。





「「行ってきます。」」

「はーい♪」





玄関のドアが閉まると、ニヤッと笑った暁。





…なんか企んでる。






「コタにももうバレたし?手繋いで登校したらどうなるんだろうな?」

「知らない…って、やだよ!?絶対大騒ぎになるじゃん!」

「だからおもしろいんだろ。それとも、俺と手を繋ぐのがいやか?」






そ、そんな顔して言わないでよ…。





これは暁の罠。





わかってる。





けど、負けてしまう…。






「どうなってもあたしは知らないから…。」

「俺の勝ちだな。」

「ま、負けてないし。バカじゃないの。」






とか言って、しっかり手を繋ぐ。





こんなことするとは…。





しかも、こんなの滅多にしないと思うし。






「あらー。さっそく手なんか繋いで!」

「コタ。おばさんみたい。」

「おはよう、虎太郎くん。」






虎太郎くんが合流しても離さない手。





本気で学校まで行くつもりだ…!