見つかったー!
「詳しく聞かせてもらおうじゃねぇか。」
「体育祭終わったらな。」
「あ、ほら閉会式!じゃあね、暁、虎太郎くん!」
逃げる必要もないけど、なんとなく。
やっぱ恥ずかしいし?
って、案外あっさりバレたなぁ。
そして、閉会式も終わり、虎太郎くんの前に座らされてるあたし達。
「もうイス座っていい?」
「説明してから。」
「コタ焼くよ?」
「なんだそれ、微妙に怖いな…。もういいよ。座りなされ。」
「なにそのテンション。」
なんだこれ。
ふざけるために来たみたいじゃん。
「で?つき合ってるのですか。」
「そうだけど?」
「いつから!?」
「ちょっと前。」
「なんで言わなかったんだよー。」
「おもしろいから。」
ため息をついた虎太郎くん。
かわいそうだったかな?
「2人のこと応援してやったのに!」
「どーも。」
「ありがとう。」
「いいけど。まぁ、よかったじゃねぇか!」
「コタおっさんじゃん。」
「お前なぁ…。」
まぁ、でも虎太郎くんのおかげなところはたくさんあるよ。
「詳しく聞かせてもらおうじゃねぇか。」
「体育祭終わったらな。」
「あ、ほら閉会式!じゃあね、暁、虎太郎くん!」
逃げる必要もないけど、なんとなく。
やっぱ恥ずかしいし?
って、案外あっさりバレたなぁ。
そして、閉会式も終わり、虎太郎くんの前に座らされてるあたし達。
「もうイス座っていい?」
「説明してから。」
「コタ焼くよ?」
「なんだそれ、微妙に怖いな…。もういいよ。座りなされ。」
「なにそのテンション。」
なんだこれ。
ふざけるために来たみたいじゃん。
「で?つき合ってるのですか。」
「そうだけど?」
「いつから!?」
「ちょっと前。」
「なんで言わなかったんだよー。」
「おもしろいから。」
ため息をついた虎太郎くん。
かわいそうだったかな?
「2人のこと応援してやったのに!」
「どーも。」
「ありがとう。」
「いいけど。まぁ、よかったじゃねぇか!」
「コタおっさんじゃん。」
「お前なぁ…。」
まぁ、でも虎太郎くんのおかげなところはたくさんあるよ。

