ラブ☆ライフ

「コイツよろしく。」

「え…」

「なに。」

「いや…如月さん練習とか出てないし。」

「このクラス練習なんてしてねぇだろ。この俺に嘘つけると思ったか。」

「あ、いや…」





暁恐れられすぎでしょ。




なんか前科でもあるわけ?





男子が男子にする態度か、あれは…。




虎太郎くんきたらどうなるんだろ。






「捺亜?」

「あ、ごめん。ありがと、暁。もう充分。」

「じゃ、あとで。」

「うん。」





暁がいなくなるとあたしに敵意むき出しだな…。




特に女子ね。




どうでもいいから自分の席に。




まじ帰りたい。




けど、そうやってすぐ帰ったりするあたしも悪いのかも。




…なんて、0.1ミリくらいしか思ってないけどね!




とにかく、頑張って最後まで参加する。




「最悪。」

「ないわ。」




無視無視。




それから外に出て並んで体育祭が始まった。