「紘君、ステージへ。」 そう言われて、紘はステージに上がる。 そして、 「紘君、好きです。もし、よかったら、私と付き合って下さい。」 顔を赤らめて、紘に告白する、なっちん。 はぁ~、なっちんも、紘のことが好きだったんだぁ。 あたしなんて、なっちんには敵わないよ。 紘は、オッケーするのかなぁ? もし、オッケーしなかったら、もう、この学校の人とは付き合わないってことだよね?