彩の部室についたとたん彩が






「やっと、二人っきりになれたねぇ~!!」






と言って、抱きついてきた。







ビックリしたけど、あたしも彩と二人っきりになれたのはうれしい。







「凛たちのこと別に嫌いではないけど、毎日一緒なのは・・・。」







彩も同じこと思ってたんだぁ。






なんか、うれしい。






あたしも、嫌いではないけど、彩といるほうが落ち着くから、たまには二人っきりにしてほしい。







「あっ!!そういえば、これ。」