お前ら泣かせるもん書いてやるよ






「ただいま~。」



「…」

おかえりの一言もなく、詩織は無言でテレビを見ている




「バイトお疲れ。」


「うん。」


「明日も学校?」


「うん」


「そっか。」





そっか…



その日はもう

口を聞かなかった