〝いらっしゃいませー〟

「あ、これ欲しい!」
「いいなｗ　よっしゃ、これと──」
2人での買い物

すこーしのお菓子と
飲み物を買うだけだけど
すごく幸せだ──

「あ、ひーちゃん!!!!」

「･･・つばさ!!?」
「ひーちゃん･こんなとこで何してるん?」

「え･･・買出し?」

「へー･・　ひーちゃんのことだから･お菓子ばっかなんじゃないの?」

･･･

つばさちゃんか、笑
「あ、稚子ちゃん!」
「つばさちゃんっ　やっほーｗ」
「え、いっしょに居るってことは・・・・・」

「・・・2人で来たんだよ!//」


「・・・・・ふーーん」
・・・?　なんかつばさちゃん・・・・・・
「じゃ、ひーちゃん、稚子ちゃん、ばいばい!、」
「ばいばーーいｗｗ」


「・・・・・・お前ちっさい子みたい　笑」

「ち･ちっさいこて･･!!　響より1個上やもん!!」
「んでも･稚子より俺の方が背ぇ高いだろ?笑」

え･･

「そ･･それは･･っ」

「へへーーんだ、言いかえせんヤツめーｗ」
「･･むっ　いいもん!　別に･･っっ」

「で、でもさーっ、響本当 背高くなったよねーっ」
「おー、そうやな　　稚子より　た　か　く　なったもんなｗ　笑」
「・・・・・・・・あんたむかつく　笑」
「あははは　笑」

「･･早く帰ろ･･っ」
「あ･スネた?笑」

「ぷぷっ･･　すねてなーーいよーだ!ｗ」

〝ダダダダダ!〟

「･･あ･コラ!　待て!!」