そして、最低限の荷物を持ち 行く当ても無く街を彷徨っていた そんなとき声を掛けてきたのが あいつだった 私は相当寂しかったのかもしれない あいつの手を取ってしまった・・・・ あいつは私に 稲郷 呀鬼(とうごう やつき) と名乗った 金に近い茶髪に大量のピアス 鋭い目つき・・・・ 今思えばなんでついて行ったのか 不思議なくらい怖い顔つき