「そんな事より!」

写楽は声を荒げた。

「至急校内に放送をかけてくれ!学園内に爆弾が仕掛けられている可能性がある!」

「えぇええぇえっ?」

流石にこれにはメイも驚く。

「爆弾っ?何かの間違いじゃ…」

「いや…」

写楽は先程拾ったプリント用紙を四つ折りのまま見せた。

「偶然なのか、僕が拾うのを見越してわざとあそこに落としていたのか…ともかく犯人の犯行声明が廊下にあった。これによると、文化祭全イベント終了後の午後8時に、爆弾を爆発させると書いてある」