【短編】甘あまヤキモチ彼氏



嫌じゃないけど、何してくるか分かんないから、毎日ドキドキなわけです。






「おべんと食べよ?」






し終わったら、いつもこの台詞。






「うん」






瞬は、やさしく私の手をひいて、読書していた場所に座った。