次の日

昴がテンションやけに高い・・・。

恋「どうしたんだろ・・・?」

華「恋に告られてテンション高いんじゃない?」

恋「・・・・・・(\\\\\\)]

華「あははははははは」

恋「笑うな・・・・」

華「ごめんーーー」

こんな日が続いた。告白の答えもないまま4年が経った。

恋「もう中学生だよー」

華「よく恋が中学生になれたわ」

恋「どういう意味?」

華「だって頭悪いじゃん」

恋「恋なりにがんばってるんだよ!」

華「そうですか(笑)」

恋「そうだよ!」

華「そういえば・・・」

恋「んっ?」

華「昴って付き合ってる人がいるんだって・・・」

恋「えっ・・・・・?」

華「水泳の上手で顔はイモトに似てるんだって」

恋「うそっ・・・・・」

もう昴は付き合ってたんだ・・・答えを後回しにして・・・

恋「い・・・」

華「えっ?」

恋「昴なんて大っきらい!」

恋「でも・・・昴は寂しー時に隣に黙っていてくれたり
笑わしてくれたりたくさんしてもらった。」

華「・・・・・」

恋「昴ーーー」

昴「何だよ!」

恋「昴を初恋の相手にして良かった・・・。
好きにならしてくれてありがと―」

昴「・・・」

恋「さようなら・・・・」

昴「俺も好きだったー!」

恋「えっ?・・・」

昴「でも・・・なかなか言えなかった。」

恋「・・・・・」

昴「何も言えずに時間だけ過ぎて・・・お前は俺と関わらなくなった。
 そんな日に彼女に告られてお前を忘れるために付き合った。」

恋「なんで・・・?私はずっと好きだったのに」

昴「えっ?」