阿部勇生と10日間戦争

もう追いつくのは厳しいと見たのか、
赤いドレスの女はその手に持っている拳銃をこちら側に構えた。

次の瞬間

バキュン!!!!

銃声がなった。


そして、俺たちの乗っている車に異変が起きた。

「まずい!!!!ハンドルが!!!」

キュイイイィィィ

ハンドルがきかなくなった。
おそらく、片方のタイヤを撃ち抜かれたのだろう。


車は大きく回転をし、俺たちは、なす術もなく、ブレーキを踏んだ。

だが時遅し、

バン!!!!!!!

壁に衝突してしまった。