阿部勇生と10日間戦争


「そっかぁ!よかったね!…でも、勇生なんか変わったよね…」


様子がおかしいズー。



「えっ!?変わったかぁ?、まぁ、仕事一筋って感じには変わったけどな!」



「うんうん。違う。今の勇生、なんか無理してるみたい。本音で話してないっていうか」


残念そうな声で言うズー。


「本音?俺はいつも本音でしか話さないよ?」


すると、


「ふふ。気にしないで。なんか今ふと思っただけだから。それより今日は大事な話があって電話したんだ。」


俺はどんな話だろうと、唾を呑んだ。