「君が手に入らないからだよ…北原 李咲 俺はね…手に入れたい物のためには手段を選ばないんだ」(望月)



望月先輩の言うことは残酷だ。

あたしはずっと憂といたい…


「君と付き合っている人の名前を言って?」(望月)



言うはず無い

何が何でもあたしは和田 憂の名前を言わないと心に決めた。