こんにちはっ!!

私、岡崎 かのん

よろしくぅー

今日は終業式だったから早く終わっちゃった!

だから

私の家に帰ってからすぐ隣の

黒山 春彦の家に遊びに行くことにした


「春彦ぉー?かのんだよー!!」

「また来たのかよ…うっせぇな。」

出たツンツンっ!!

「ご飯作ってあげよっか?」

「……いいっつってんだろ?帰れよ」

「何よぉーまぁまっかせなさいって!!」

私結構料理には自信あるからね!!



「ん!どぞー」

「……いただきます。」


イヤがってたクセにちゃんと全部食べてくれる

優しいし……

「美味しかった?」

「……お前の料理がまずかった事なんてねぇだろ」

「…あそ」

褒めた…よね

「お前が聞いたんだろ?何不機嫌になってんだよ」

じっと見つめてくるし今の春彦、優しい…

態度変わり過ぎ…

「不機嫌じゃないよー嬉しいうれしい!」

笑顔作れてる?

顔赤くないかな…

春彦すぐそーいうの気づくからなぁ

「何…考えてやがる。顔赤いぞ?」



ばれた。