WHITEMOON~あやかしの神様~

速水さんのいるのは自室だった。


ソファーに座り、ワインを飲んでいた。


「遅かったな…花奏ちゃん」


「私は失礼します…迦楼羅様…」


「ああ」


千早さんは私を置いて、部屋を出て行った。



「あのう…私…もう…演技は出来ません!!亜希緒さんと悠樹君に真実を話します!!」


「どうした?知弥が恋しくなったか?」


「・・・はい!!知弥が恋しいです…そう言えば…わかって頂けますか?速水さん」


私の片側にいるのは速水さんじゃない!

知弥だーーー・・・