~特別な日々~3

泣きながら教室に戻ってきた


幸運なことにつぎは移動だったから教
室には誰もいなかった


でも………


ガラッ!!


あたしは涙を流しながらその人をみた


………忘れ物をとりにきた


雄介………だった………


「っ……!!おいっ!どうしたんだよ!」


雄介は本気で心配してくれていた


なのに今のあたしはその優しさを素直
に受けとることができなかった……


「別に…あんたには関係ないじゃん!」


「……泣いてて別にはないだろ……
なにがあったんだよ……」


「……あんたには関係ないって言って
んじゃん!!!ほっといてよ!!!」


……バカ
あたしのバカ…
雄介が本気で心配してくれてんのに…


もう嫌われたな……


そう覚悟したとき………


「関係………なくねーよ………
だって俺………凛が……………………


好きだから………」


………!!!


「俺に航汰のメアド聞いてきただろ…
あのときホントはめちゃくちゃ嫌だっ
た……
でもわかったんだ…
本当にその人が好きならその人の恋も
応援しなきゃダメだって………」