幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

「っ、とにかく!」

男は銃を取り出した。
その瞬間、何百という銃口が小野寺たちをとらえる。






「これ以上近づけば撃つ!」



男はゆっくりと小野寺に歩み寄る。






ひた、ひた、ひた……






そして、

引き金に手を当て―――…




「小野寺姫が命じる!!!」







次の瞬間。


「――――え?」








女は、飛び上がった。









「土よ、我が糧となり我らの身を守れ……破!!!」





辺りが光に包まれた。








「う、撃てええええええええええええええええええ!」