幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

「…………え?」


時が、止まったかのような感覚。
辺りが光に包まれる。







(俺は……死んだのか?)


吉原はゆっくりと目を開いた。






「…………女?」

するとそこには、





「大丈夫?怪我はないか?」

一人の女がいた。


「…………いや、大丈夫だ」




どういうことだ?
銃弾が消えた。


この娘が助けてくれたというのか…?





「これは、どういう…」

「理由はあとだ。早く逃げて」


女は何やら奇妙な紙を取り出す。





この女は、何者なんだ?





「早く!!」


女は吉原を急かした。