幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

仲間だったじゃないか。

そう呟いて、永倉は悲痛な表情を見せた。



「…なんで……!」
「新八」


すると、原田が一歩前へ出た。




「目的を見失うな。相手が誰であろうとも、今目の前にいるのは、」



      敵だ。










「……そうだよ。そうこなくっちゃ。二人とも」


俺の最期が、こいつらで良かった。




「俺は敵だよ?新ぱっつぁん」














―――――ザンッ!!!




浅葱色の布が舞った。