幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

あんたが変わりすぎて怖いの。

一人で取り残されたみたいなの。








「姫…………!」


乃愛は、叫んだ。





「あたし、あんたのこと大好き!大好きだからっ」



だから、




「頑張れ!!」






そう言うと、小野寺は笑った。

笑って、乃愛に近付いた。

そして、抱き締めた。




「私も、大好きだよ。乃愛」





乃愛はボロボロと涙をこぼし、小野寺を抱き締め返した。

その2人を悠がそっと抱き締める。



「姫」

悠は、呟く。


「死ぬなよ」


馬鹿にするな、と小野寺は笑う。