幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

「じゃあ、行ってきます」



光の中で小野寺は笑った。

「あ、それと」


そして思いついたように小野寺は土方を見た。




「………私も愛してるよ、土方」







そして小野寺は、光の中へと消えていった。



















―――――――
―――





「…………め、姫!」






…………ここは、どこだろう?



光が差し込んでくる。

眩しい。




「姫っ!」


「……………ここは…」





目を開く。



「…………姫…!」





ぎゅっと。


誰かに抱き締められた。