幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

あのあとすぐに解散され、小野寺は土方の部屋にやってきた。


「……なんだ」

「怖い」


ちなみに今、お互い正座で向かい合ってます☆



「…てめえが悪いんだろ」


ギロリと睨みつけてくる土方。

思わず姿勢が良くなってしまった。
蛇に睨まれた蛙とはまさにこのことだ。



「…いや、なんか君、大きな勘違いをしていると思……うわっ」


突然、体重を感じた。
土方が押し倒したのだ。



「ちょっ!土方!」

「姫」



思わず鼓動が速くなってしまう。
小野寺は彼に、二人きりのときのみ下の名前で呼ぶことを許した。