幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

「俺は優しいんだ」


青蓮院は表情を変えない。



「正直、お前一人の存在は大きい。だからこそ今捕らえているわけだしね。…でも、たかがお前一人で、未来は変わらない」


鋭い、



‘視線’




「はっきり言います」


今度は、桂が口を開いた。




――…「私たちと手を組みませんか?小野寺姫さん」



















傷、つく。か。







小野寺は、口角を上げた。



















「残念だったな。二人とも」