沖田の容体は悪くなるばかりだった。
『沖田ッ!』
池田屋事件が起こったあの日。
斎藤におぶられて屯所へ戻りはするが、危ない状況には変わりなかった。
『いつから気付いていたんだ』
いつもにも増して眉間に皺を寄せる土方。
『さぁ、どうでしょうね』
目を細める沖田。
『惚けんな!俺は真面目に聞いている!!』
『じゃあ、何なんですか?』
沖田の表情は変わらない。
『僕が病気ですって言ったところで、何が変わるんですか?』
『沖田ッ!』
池田屋事件が起こったあの日。
斎藤におぶられて屯所へ戻りはするが、危ない状況には変わりなかった。
『いつから気付いていたんだ』
いつもにも増して眉間に皺を寄せる土方。
『さぁ、どうでしょうね』
目を細める沖田。
『惚けんな!俺は真面目に聞いている!!』
『じゃあ、何なんですか?』
沖田の表情は変わらない。
『僕が病気ですって言ったところで、何が変わるんですか?』
