幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

「てめえら、何を計画していた?古高ァッ!!」


しかし、ここで計画をバラしては…



「お…れは…知らん…!」


「チッ。まだしらを切るか。おい、蝋燭持って来い」

「はいっ」


土方は、一人の隊士にそう命じた。



「な、にを……!?」



すると土方は、古高の足の甲にある、貫通した釘に蝋燭を取り付けた。




「さあ、吐け」



真っ直ぐで、迷いのない、瞳。










「この蝋燭に、火をつけるぞ」



そのとき、一人の少女の声が聞こえたような気がした。





『信じているものが違うだけだろ』