幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

すると、

「うげふっ」


「大丈夫だったか?小野寺っ」

「今のダメージで死にそうになったぞ…藤堂」

そう言うと、藤堂は舌を出して笑った。


「ごめん、ごめん。嬉しくて!!本当に良かった!」

「…あぁ……」


まるで小学生のような無邪気な表情を見せた。


「あ、小野寺。回復したみてえだな」

その隣から、ひょいと頭を出す青年がいる。



「……おう。永倉」


「良かった!心配したんだぜー!?」



そう言ってガッシリと小野寺の肩に腕を回す。



「重い」

「気のせい気のせい♪」