幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~

「…あまりこちらを見るな、ホスト野郎」


「だからほすとって何?」

出来る限り沖田を見ないように、必死で視線を外した。



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この日を持って、壬生浪士組は「新撰組」に名を改名した。



「これから一層力を入れて護衛に当たれ、いいな!?」


「「「「「うす!」」」」」



京の護衛も正式に認められ、新撰組の名は確実に広まりつつあった。


「…小野寺、もう大丈夫なのか?」

会議に出席すると、原田が心配そうに顔をのぞき込んできた。


「あぁ。もう大丈夫だ。ありがとう」

小野寺は軽く笑う。


「……それなら良かった」

「小野寺ーっ!!」